鳥取市脱炭素先行地域特設サイト
場所:鳥取市脱炭素先行地域
(若葉台エリア)
PPAとは?
PPAとは、「Power Purchase Agreement」の略で、「電力販売契約」などと訳されることが多いです。
通常、系統を通じて小売電気事業者から電力供給を受けますが、若葉台エリアで導入する「オンサイトPPA」の場合、屋根に設置する太陽光パネルで発電した電力を自家消費に活用できる為、託送料不要などに起因するコスト削減のメリットがあります。
初期投資無償でPPA事業者が太陽光発電設備を設置、発電した電力を対象施設でご利用頂く(売電する)ことで、事業者は投資回収を図るモデルとなります。(10年以上の長期契約が前提)
また、再生可能エネルギーの利活用といった面で、脱炭素化推進にも大きく寄与することができます。
脱炭素のまちづくりは
私たちにおまかせください。
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共同事業運営者・PVオーナー
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共同事業運営者・エネルギーサービス
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運営サポート事業者・提案・設計・施工・アフターサポート
ウチの屋根にも付けられる?
現地調査の
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下記リンクにて、PPA事業についての詳しい参考資料をダウンロードできます。
資料ダウンロードはこちら資料サンプル(事業スキーム図) ▼
よくあるご質問
雨漏りした場合はどうなるのですか?
安心施工を実施いたしますが、万が一、雨漏りなどの太陽光発電システムの設置工事を起因とするトラブルが発生した場合には、施工保険で現状復帰いたします。
システムが壊れた場合どうなりますか?
- 不測且つ突発的な事故による場合には、家主様に弁済責任は生じません。事業者にて無償で修理・交換を行います。(自己責任による火災等の場合は除きます。)
- 製品保証による無償修理も行います。
引っ越しや家を売却した場合どうなりますか?
- 次の家主様にご契約を引き継いでいただきます。
- ⾧期に渡り契約を引き継げない場合等には、契約残存期間に応じた違約金をお支払いいただく場合があります。
鳥取市の目指す姿と
脱炭素先行地域について
鳥取市はこれまで、エネルギーを地域で生み出し地域で活用するエネルギーの地産地消や地域内資金循環の活発化、地方創生の推進のため、地域エネルギー会社である(株)とっとり市民電力を設立するなど、エネルギー事業を積極的に推進してきました。
また、鳥取市は、(株)とっとり市民電力、(株)山陰合同銀行、公立鳥取環境大学との共同提案により、令和5年4月、「脱炭素先行地域」※1に選定されました。太陽光発電設備や小水力・バイオマス発電といった地域特性を活かした再生可能エネルギーの導入など「脱炭素先行地域」の事業を通して、対象エリアの「若葉台エリア」と「佐治町エリア」で、地域脱炭素と地域課題の解決に向けた取り組みを進めていきます。
※1 脱炭素先行地域とは、2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロの実現を目指す地域。
画像をクリックすると拡大して見れます。
若葉台エリアの取り組み
「若葉台エリア」での取り組みの一つとして、戸建住宅を対象に、初期費用が必要なく太陽光発電設備・蓄電池等を設置し、発電した電気を安価で購入するPPAサービスを展開していきます。「若葉台エリア」の住民の方にとっては、導入のハードルが高くなく経済的なメリットも実感していただきながら、再生可能エネルギーである太陽光で発電した電気をご利用いただくことで、暮らしの質向上と同時に地域脱炭素に貢献いただく取り組みとなると考えています。
取り組み内容
※2 ネット・ゼロ・エネルギー・ビルディングの略で、再生可能エネルギーの導入や省エネにより、消費する一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指す建物
持続可能なまちを目指して
若葉台地区は、平成元年のまち開きから30年以上経過し、高齢化や人口の減少など様々な課題に直面しています。
再生可能エネルギーを最大限導入して地域脱炭素を進めていく取り組みにより、地域課題の解決を図り、あわせて若葉台地区のまちの魅力向上にもつなげていくことで、持続可能なまちを実現したいと考えています。
そのためには、住民の皆様と一緒になって進めていくことが必要であり、ぜひ、皆様のご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。